- HOME
- LECTURE & EVENT
- 【受付終了】連続講座:創造的鑑賞入門 公開リフレクショントーク
終了
【受付終了】連続講座:創造的鑑賞入門 公開リフレクショントーク
2024.09.29(日)
16:00-18:00
- 2024.09.29
- 16:00-18:00
創造的鑑賞入門
開催概要
2024年9月29日(日) 16:00~18:00
※受付は15:30より開始予定です。
歌舞伎座タワー29F PRESENTATION ROOM
(東京都中央区銀座4丁⽬12-15)
30名
・参加事前予約はこちらよりお申込みください。
申し込み人数が上限に達したため、受付を終了いたしました。
・事前予約のご来場が多い場合、当日は入場を規制する可能性がございます。規制情報についてはSNSで発信いたします。
・どなたでもご自由にご参加いただけます。
<注意事項>
※新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなどの感染症拡大防止について
・発熱、咳等の風邪症状がある方は、ご参加前に医療機関にご相談くださいますようお願いいたします。
・入口に手指消毒用アルコールをご用意しておりますのでご利用ください。
・マスクの着用など、咳エチケットにご協力お願いいたします
登壇者プロフィール
渡部葉子
近現代美術史を専門とし、東京都美術館、東京都現代美術館において学芸員として活動。2006年より慶應義塾大学アート・センターにて、展覧会や各種催事を企画実施する(現代美術のシリーズ展など)とともにアート・センターが所管するアーカイヴの活動にも関わる。「東京ビエンナーレ’70」研究プロジェクトや慶應義塾の建築プロジェクトなど、アーカイヴ活動と展示やワークショップを結びつけた活動を実践している。近年はOBL(オブジェクト・ベースト・ラーニング)に関心を寄せ、KeMCoにおいて展開しようと試みている。
砂連尾理
1965年、大阪市生まれ。91年、寺田みさことダンスユニットを結成。02年、「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」(グランプリ)、「オーディエンス賞」をW受賞。04年、京都市芸術文化特別奨励者。08年度文化庁・在外研修員として、ドイツ・ベルリンに1年滞在。近年はソロ活動を中心に、ドイツの障がい者劇団ティクバとの「Thikwa+Junkan Project」(ドラマトゥルク・中島奈那子、2009~2012)、京都・舞鶴の高齢者との「とつとつダンス」(2009〜)、宮城・閖上(ゆりあげ)の避難所生活者への取材が契機となった「猿とモルターレ」(2013~2017)等、アートと社会を繋ぐ活動を行っている。中でも「とつとつダンス」は2022年よりマレーシア、2023年よりシンガポール、鹿児島へと国内外に広く展開している。また、濱口竜介、山城知佳子、石田智哉、福原悠介の映画作品への振付・出演や「アートセンターをひらくⅠ期、Ⅱ期」(水戸芸術館、2019~2020)、山形ビエンナーレ2022「まちのおくゆき」、山形ビエンナーレ2024in蔵王「ひといのうた」など展覧会、芸術祭にも招聘作家として参加する。著書に「老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉―ダンスのような、介護のような―」(晶文社)。立教大学 現代心理学部・映像身体学科 教授
https://www.jareo-osamu.com/
(photo:草本利枝)
卯城竜太
Chim↑Pom from Smappa!Groupメンバー。Chim↑Pomは、2005年に東京で結成されたアーティストコレクティブ。時代のリアルを追究し、現代社会に全力で介入したメッセージの強い作品を次々と発表。世界中の展覧会に参加するだけでなく、自らもさまざまなプロジェクトを展開する。また、東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域内で、封鎖が解除されるまで「観に行くことができない」国際展「Don’t Follow the Wind」の発案とたちあげを行い、作家としても参加、同展は2015年3月11日にスタートした。2015年、Prudential Eye AwardsでEmerging Artist of the Yearおよびデジタル・ビデオ部門の最優秀賞を受賞。2021年には森美術館にて新作を含む大規模回顧展を開催。その作品は、日本の美術館だけでなくグッゲンハイム美術館をはじめとした海外の美術館に多くコレクションされ、アジアを代表するコレクティブとして時代を切り拓く活動を展開中。ソロとしては、歌舞伎町アートセンター構想委員会の立ち上げや、ネオダダイズム・オルガナイザーズの拠点だった新宿ホワイトハウスでのキュレーション、オンラインと現実空間で開催された秘匿性の高い展覧会「ダークアンデパンダン」の主催、あいちトリエンナーレ2019で閉鎖された全ての展示の再開を求めたアーティストらによる運動「ReFreedom_Aichi」など、オーガナイザーとしての活動の他、執筆などを続けている。単著に「活動芸術論」(イースト・プレス)、共著やChim↑Pomとしての著作も多数。
名古摩耶(モデレーター)
1978年生まれ。『Esquire』日本版、『WIRED』日本版などを経て、2018年に『VOGUE JAPAN』エグゼクティブ・デジタル・エディターに就任。20年に「VOGUE CHANGE」プロジェクトを立ち上げ、コンテンツ統括。22年10月より『ARTnews JAPAN』編集長に就任。
協力
PARCEL
PARCELは、2019年 6月、東京 日本橋馬喰町のDDD HOTELの一角に開廊。元は立体駐車場だった特徴的な空間にて、現代美術を軸にカルチャーを横断するプログラムを形成。国内外の幅広い作家を紹介しています。
長年ギャラリー業に従事してきた佐藤拓がディレクターを、アートコレクティヴSIDE COREの一員、高須咲恵がプログラム・アドバイザーを務めます。
2022年2月には、PARCELの裏側に位置する「まるかビル」2Fに2つ目の拠点、parcelが開廊。
PARCEL/parcelは両スペースを通して、時代に対して多角的なメッセージを発信しながら、コマーシャルギャラリーとプロジェクトスペースの特性を併せ持った存在とプログラム構成を目指しています。
STUDIO航大
東京上野駅からJR常磐線で40分、茨城県取手市にあるSTUDIO航大は工場跡地を改装したシェアスタジオです。
STUDIO航大が始動して12年目となる現在もアーティストランで常に新陳代謝を行いながら平面、立体、映像、工芸、インスタレーションなど多種多様なメディアを扱う作家が25名あまり在籍しています。
近年ではCAPSULL、MARUEIDO JAPAN、GINZA SIX蔦屋書店、HIRO OKAMOTO、Empathy GalleryなどSTUDIO航大にフォーカスをあてた展示が行われ、シェアスタジオとしての可能性を切り拓きながら活動を行なっています。
共催
クリエーションの学び舎「GAKU」
10代のためのクリエイティブ教育の場として、国内外で活躍するクリエイターを講師に迎え、音楽、建築、食、ファッション、デザイン、アートなど多種多様なクラスを展開しています。
https://gaku.school