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マイナビアートスクエアアワード2025の展覧会審査に進む4作品が決定しました。

2025.08.08

二次審査(プレゼンテーション審査)を経て、展覧会審査に進む4作品が決定しました。
【展覧会審査に進む4作品(作家名五十音順)】

▼A部門:2作品


江口湖夏『家庭内用発信木版印刷自動車兼パフォーマンス機』
私は、瞬発的な行為や制作から始まり、その後、思考や対話を通してその背景にあるものを掘り起こしていくというプロセスを重視した表現活動を行っている。完成されたメッセージを届けるのではなく、自分でも言語化しきれない衝動や出来事について、身体や素材を通じて再考し、観客や他者との対話の中で解釈が立ち上がっていくような制作を目指している。

 

島田清夏『L = Σ_{i=1}^{N} t_刹那』
日本大学芸術学部映画学科卒業後、在学中に花火と出会い卒業後花火師として活動。社会人経験を経て、現在、東京藝術大学大学院博士課程在籍。
花火、雷、放射線、鉱物、植物──自然現象に宿るエネルギーを手がかりに、近年は特に、火薬の構造や身体性、文化的背景を探り、作品を制作。『ハノーヴァー国際花火競技会(ドイツ)』など、国内外の現場に花火師として身を置きつつ、花火という現象を問い直し、再構築する表現を展開している。 主な展覧会に『モスクワビエンナーレ』(2017、ロシア)、『PUBLIC DEVICE』(2020、陳列館)、『CULTURE GATE to JAPAN』(2022、羽田空港)、『ATAMI ART GRANT』(2022、熱海)、『150年』(2025、池袋)など
Photo: Utsuki Nishi

 

▼B部門:2作品

朝田明沙『白くなって浮いた』
2007年生まれ。
身体を使った表現に強く惹かれ、最近は人間の欲求や性、伝えることが難しい感情や衝動など、言語や理性を超えた本能的なものに興味がある。
絵画やパフォーマンス、映像、音、言葉などを、身体という素材を通して表現することに挑戦している。
作っては破壊し、その断片を集めて再編成することを制作におけるひとつのプロセスとして取り入れている。

 

村上翔哉『ことばを話す、読む、そして歌う』
2008年、東京生まれ。
新型コロナウイルス(COVID-19)流行以降の(現実的あるいは仮想的な)街における個人の地層化に向けて、インスタレーション・映像・文学・音楽などのさまざまな芸術と学問領域を横断して作品を制作している。